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小児診療

PEDIATRIC DENTISTRY

小児診療

PEDIATRIC DENTISTRY

院の小児診療とは…

歯医者は「痛くて、怖い」イメージがあると思います。特にお子様は一度怖い体験をしてしまうと一生トラウマが残ることがあります。

当院ではお子様が『歯医者嫌い』にならないような様々な設備や工夫を凝らした『やさしい治療』を心がけております。将来生えてくる歯に対して悪影響を与えないよう、子どもの成長後のことまで考慮した治療と予防を行います。

小児診療

歯の期間は大切です!

乳歯の期間

乳歯の期間は体の成長発育が盛んな時期にあたります。特に顎や顔面の骨が一番成長するのが乳歯の期間のため、乳歯のむし歯や乳歯の噛み合わせによって、永久歯の歯並びや顔の形などに影響が現れます。

お子様が本来持っている成長する力を目一杯発揮するため、0歳時からそれぞれのお子様にあった治療を行い、お口の中を大事にする指導を行なっています。むし歯予防では歯の磨き方・生活習慣の指導・シーラント予防等に力を入れています。

さしい治療を心がけております!

当院がお子様に対して行っている『やさしい治療』とは・・・

  • 治療前の緊張を解くためキッズスペースをご用意し、楽しい待ち時間を過ごして頂きます。
  • 日本小児歯科学会に所属する院長が熟練した技術と経験によって優しく対応いたします。
  • リラックスして頂くために、YouTubeやアニメを見ながらの治療を行います。
  • 痛みに配慮した器具を使用し、お子様の状態を見ながら無理のない治療を行います。

やさしい治療

し歯予防の重要性

むし歯予防の重要性

小児診療で大切なことは『お子様が歯医者嫌い』にならないような治療法と、むし歯を発生させない予防法を習慣づけることです!

子供の年齢に合わせたブラッシング指導と間食指導

歯磨きはむし歯予防の基本です。子どもの成長に合わせたブラッシング指導(磨き方、歯ブラシや歯磨剤選びなど)を当院でご説明いたします。

親御さんも一緒に家庭内で習慣づけを行ってください!

間食とむし歯は密接な関係があります。間食をするとむし歯になりやすいのは、歯垢の中が酸性になる時間が長くなってしまうからです。間食の仕方など、むし歯のなりにくい方法をご説明いたします。

ブラッシング指導と間食指導

定期的なフッ素塗布

フッ素塗布とは、フッ素という成分を歯に塗り込む治療のことです。歯の全面に塗る形で行います。

~効果~
  • 歯を強くする
  • むし歯菌が酸を作るのを抑制する
  • 溶けたエナメル質の修復を助ける

定期的なフッ素塗布

シーラント予防

シーラント予防とは、生えたばかりの臼歯や乳歯は大人の歯に比べるとむし歯になりやすいため、奥歯や前歯の溝をプラスチック樹脂で埋めて、むし歯の発生を予防する方法です。

とくに奥歯は歯ブラシが届きにくく、むし歯菌が溜まりやすい部分です。 シーラントで深い溝を埋めることでむし歯菌の侵入を防ぎ、むし歯を効果的に予防します。

~効果~
  • むし歯になる可能性を低減できる
  • 歯を削らなくてすむ

シーラント予防

児咬合誘導治療とは…

むし歯予防の重要性

小児咬合誘導治療とは、成長期における、歯並び・かみ合わせ・顎骨の成長を正常な状態に誘導する治療をいいます。体が成長する力を利用して、骨格のずれの改善や、歯がきちんと並ぶスペースを確保するための顎の正常な成長促進を行います。そのため、骨格の成長・変化が期待できない成人の矯正と違い、上下の顎の骨の位置関係も正しく改善することができます。

成長期にある子ども、つまり乳歯から永久歯に生え替わるような時期というのは、歯並びの治療を始めるのに最適な時期と言えます。また、顎や歯列の発育を正常に導きますので、治療が比較的簡単に終わる上、むし歯や歯周病のリスクを減らすことも期待できます。

お子さまのお口の中の状況や、顎・身体の成長をしっかり見極め、適切な時期に適切な咬合誘導治療を受けるのが望ましいです。ご興味のある方はお気軽にご相談ください。